VOICES アスリートの声

AMAMIYA Hiroki 雨宮 浩樹

アンバサダー

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雨宮 浩樹

エナジージェルには大きくわけて粘性の高いドロツとしたタイプと、粘性の低いさらっとしたタイプがある。一般的には粘性の高いエナジージェルの方がカロリーが少しだけ多く含まれている。
しかし、そのカロリーは1本あたり100Kcal前後、わずか2kmほど走れるカロリーに過ぎない。数十km~100km以上も走るようなレースで必要なカロリーは数千kcalにもおよび、エナジージェルだけではとうてい補えるものではない。

なにをエネルギーにして走るのか?
体に蓄えた脂肪を燃やして走るのだ。
ではどうやって脂肪を燃やすのか?
糖質を着火剤にして脂肪を燃やしているのだ。
そして糖質は体に多くは蓄えられない。
だから運動中に糖質を補給する必要がある。
良質な糖質を補給することが走り続けるためには必要なのだ。
ジェルに含まれるのカロリーの量は大きくは関係ないと思う。

「ちょっとすっぱいさらっとしたハチミツ。」
これがハニーアクションエナジーの第一印象だった。
走っている時や疲れてきた時はこのすっぱさとさらっとした感じが飲みやすい。ハチミツ味も懐かしく美味しい。
糖質の他に配合されているクエン酸やマグネシウムは疲労回復や足攣り防止に役立つ成分だ。これは動き続ける活力になってくれる。
そう確信してトランスジャパンアルプスレースで使用することに決めた。

トランスジャパンアルプスレースでは登りパートやロードパートで主に使用した。
そして期待通り、体に活力を与えてくれた。 登りやロードの頑張り所で手軽に、そして素早くエネルギーチャージ。 飲んだらすぐに体が軽くなり疲労回復感もあった。
一度チャージすれば1時間は体を軽く動かすことができたと思う。
バテ気味で固形物を食べたくない場面でも、ハチミツ味が飲みやすかった。

気がつけばハニーアクションエナジーを飲むタイミングが楽しみになっていた。美味しく手軽にエネルギーチャージできることを体が覚えた感覚だった。
結局、一度もエネルギーの枯渇を感じることなく415kmもの道程を動き続け、トランスジャパンアルプスレースをフィニッシュすることができた。
ハニーアクションエナジーは今まで出会ったことがない、素晴らしいエナジージェルだ。今後も使い続けたいと思う。